ニキビ予防や改善のための乳液の選び方を教えてください。

T.Tさん(女性 20代)

ニキビができてしまうことって、特に珍しいことでもなく、男性、女性ともに誰もが一度は経験したことがあるかと思います。ニキビができてしまうと、完全にニキビがよくなるまでには、なかなか時間がかかってしまいますよね。

そのため、ニキビができないようにするためには、事前に予防することが大切なのですが、普段の生活の中で、ニキビをしっかり予防しているつもりでも、ニキビができてしまうことも当然あります。

ニキビができないように予防すること、また、できてしまったニキビを改善するためには、毎日のスキンケアがとっても大切となってきます。

洗顔後のスキンケアはしっかりとできていますか?

私たちは、大抵毎日欠かさず洗顔をしていますが、洗顔をした後は、顔がカピカピになってしまいお肌の乾燥が気になったことはありませんか?
この状態を放っておくと、顔がどんどん乾燥してしまいます。そのため、しっかりスキンケアをして乾燥を防ぐことが大切になってきます。

洗顔後のスキンケアの順番ですが、基本的には、
洗顔→化粧水→美容液→乳液、そして最後にクリームを使用します。

ここまですれば十分なのですが、実際にここまでしっかりと洗顔後にスキンケアをしている方はなかなかいないのではないでしょうか。

毎日忙しい生活をしながら、スキンケアに時間や手間をかけるのは、難しいですし、少し億劫になってしまいがちですよね。
しかし化粧水、美容液、乳液などには、それぞれ異なる役割がありますので、それらをきちんと理解し、スキンケアの重要性を認識することが大切です。

乳液の役割って?

スキンケアで良く使用されている、乳液の役目について、ご存知でしょうか?
乳液の役目は、化粧水や美容液の潤いが逃げないよう、肌に閉じ込める役目を担っています。

化粧を落とすクレンジングや洗顔をすることで、顔の潤いが失われますが、その失われた分を補う目的として、まずは化粧水をつけます。

しかし、化粧水だけでは、顔の潤いはすぐに蒸発してしまいます。そのため、美容液により潤いを持続させるようにし、さらに化粧水や美容液のうるおいを維持する目的で、乳液を使用するのです。

乳液の使い方とは?

乳液の使用の仕方についてですが、少量を手に取って、顔全体に伸ばします。元々皮脂が多い方は、洗顔後に化粧水は使用するけど、乳液は使用しない、という方もいらっしゃいますが、乳液を使用せずに化粧水だけ使用してしまうと、かえって肌の潤いが保てなくなりますので、皮脂の分泌が増加してしまい、ニキビができやすくなり逆効果となってしまうのです。
そのため、化粧水と乳液は、普段から必ず使用するようにしましょう。

乳液の選び方

ニキビ肌で乳液を選ぶ際、保湿成分が入っているものを選びましょう。
皮脂が多くて脂性肌のかたは保湿成分が含まれている乳液を敬遠してしまいがちですが、保湿成分が配合されていない乳液ですと、肌の潤いが保てなくなってしまいます。
ニキビ予防、またはニキビができてしまった際にニキビを改善させるためには、適度な油分も必要となってきます。

また、ニキビ肌にオススメな乳液は、セラミドが含まれている乳液です。
セラミドとは、油分や水分になじみやすい性質を持ちます。つまり、保水効果に優れており、化粧水や美容液で補った成分を保持することができるのです。
また、肌のバリア機能を回復するという嬉しい効果もあります。

乳液には、色々な成分が配合されていたり、お値段も手ごろに購入できるものから、高価なものまで様々です。
また、肌の体質などによって、人によって、この乳液は合う・合わない、といったことも出てきますので、もし使用してみて、自分の肌に合わないとお思いになられた際は、無理に使用しないで、使用を中止し、他の乳液を選ぶようにしましょう。

【医師監修】東京アクネクリニック 朝本院長

関連するお悩みQ&A

東京アクネクリニック:何度も繰り返すニキビ、原因は皮脂腺にありました。
東京アクネクリニック:あなたのニキビはどの状態?放っておくと、取り返しのつかないニキビ跡に!?今すぐチェック!
pagetop