唇のニキビの原因と対策

唇にできた吹き出物。口唇ヘルペスによるものもありますが、実はニキビだったということもあります。ニキビとヘルペスの見分け方と、唇やその周りにできるニキビに特徴的な原因を知っておくと、原因を把握して、そこに気を付けて対策を行うことができますね。
適切な対処を行えば、治りも早く、治った後も跡が残りにくくなりますので、正しい知識を身に付けていきましょう。

 

食事の時に気になる「唇」にできるニキビ。原因は一体何?

ニキビ発生の原因は、毛穴の詰まり!?

気付けばいつの間にか出来てしまうニキビ。毎回同じところにできたり、できては治り・・・を繰り返したりしてはいませんか? ニキビができてしまうそもそもの原因は、「毛穴の詰まり」です。

毛穴の詰まりの原因として、

  • ・皮脂の過剰な分泌
  • ・新陳代謝が低下

などが挙げられます。

皮脂とは、肌を様々なダメージから守るための必要不可欠な成分です。しかし、肌があまりにも乾燥していたり、傷めていたりすると、肌を守ろうとして過剰に皮脂が分泌されてしまうのです。そうして過剰に分泌されてしまった皮脂は、毛穴につまっていき、ニキビができる原因となってしまいます。唇の場合にはカミソリの刺激や、洗顔料のすすぎ残しなどが原因となることが多くみられます。

また、新陳代謝の低下も毛穴が詰まってしまう原因になります。慢性的に過度なストレス、連日連夜の徹夜、不規則な生活、睡眠不足などが影響し、新陳代謝が低下してしまいます。そうすると、毛穴が詰まっていきニキビ発生に至ってしまうのです。

唇の吹き出物、本当にニキビなの?

唇にできる吹き出物としては、ニキビとヘルペスが有名です。ヘルペスはヘルペスウイルスの感染症で起きますので抗ウイルス薬の塗り薬や飲み薬が用いられ、ニキビの場合と治療法が異なります。区別がつきにくい場合も多いのですが、芯に黄色みがある場合、赤みがある場合で透明な水疱がしばしば複数付いて見られる場合にはヘルペスであることが多いです。(ヘルペスの初期には黄色に見えることもあるので、経過を見ることが大切です。)

また、唇の上にできている場合には、唇には毛根がないのでヘルペスと考えられます。ただ、唇と皮膚の境目付近に起きている場合にはどちらの可能性もあります。自分で区別がつきにくい場合には、一度皮膚科に受診しましょう。

自分ではどんなケアをすれば良い? 予防法は?

まず初めに、ヘルペスの可能性があると思われる場合や、区別がつかない場合には皮膚科に受診するようにしましょう。

ニキビであれば、皮膚へのダメージを防ぐと共に、きちんと余分な皮脂と汚れを洗い流すことが有効です。洗いすぎも皮膚へのダメージに繋がりますので、よく石鹸を泡立て、ゴシゴシと洗わず優しく洗いましょう。唇のあたりはできるだけ刺激を与えないよう注意し、撫でるようにして洗い、洗顔料の洗い残しが残らないようよくぬるま湯ですすいでください。また、新陳代謝が低下しないよう、睡眠時間をしっかり取り、心が休まる時間を意識的に設けると良いでしょう。

一度できてしまった時にとても大切なことはとにかく触らないことです。触る刺激で治りが遅れるだけでなく、他の場所に広げてしまう原因となります。グロスやリップクリームなどはニキビの治りを遅くしてしまいますので、極力付けないで過ごしましょう。

ニキビを治すための薬には何がある?

アクネ菌への対策として、抗生物質や刺激から肌を守る為の保湿剤、新陳代謝を高める薬が用いられます。
薬局で市販されている薬もありますが、自己判断で薬を選んだりすると悪化してしまう恐れもあります。なるべく早めに近くの医療機関を尋ねることをおすすめします。

まとめ

唇のニキビは、セクシャルな運気が低迷しているというジンクスもありますが、ストレスや睡眠不足でニキビができやすいことや唇のニキビができると口紅やグロスを付けにくいことなどと関係あるのかもしれませんね。洗い方の問題やカミソリによる刺激に気を付けて、唇にニキビができてしまうことを予防しましょう。
もし、ヘルペスと区別がつかない、悪化してきた、という場合には皮膚科などの専門機関を受診するようにしましょう。

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