局所注射でニキビを治す

みなさんはニキビ治療と聞くとどのようなイメージをされるでしょうか。塗り薬やビタミン剤、抗生剤などの内服、あるいはレーザーによるニキビの治療など、治療方法も数多く存在しています。
ここでは、数あるニキビ治療の中でも局所注射によるニキビ治療について説明します。

 

局所注射によるニキビ治療について

ステロイド注射はニキビに効果的

ニキビに注射、と聞くとあまり聞きなれない感じがする方が多いのではないでしょうか。
しかし、ニキビの治療を局所注射で行うというのは状態によってはとても有用性のある方法です。局所注射といっても、もちろん注射の中身は一種類ではありません。代表的なものとしては、ステロイド剤の注射薬です。

ステロイドと聞くと副作用が怖いというイメージが先に立ち、心理的に拒否反応を示してしまう方もいらっしゃるようですが、特に激しく炎症を起こしているニキビに対しては非常に優れた効果を発揮します。
炎症の火が燃え盛っているニキビに対してステロイドを局所注射することで、痛みや腫脹がさっと引いて、治る転機になる場合もあります。

ただし、少なからず副作用のあるお薬ですので、専門家の下で計画的に使用する必要がありますが、局所注射は医療機関で行いますので、経験豊かな医師の下で行えば重い副作用が出る可能性は低いでしょう。

ステロイド注射以外のニキビ治療に用いられる局所注射では

  • ・胎盤を用いたプラセンタ注射
  • ・ニキビ跡を膨らませる目的でのヒアルロン酸の注入

などが美容目的で行われることがあります。

局所注射のメリットは即効性!

ニキビ注射のメリットとしては、まず、すぐ効くこと、つまり即効性があげられます。塗り薬であれば、皮膚のバリア機能の影響もあってお薬が効いてほしい患部に到達し、効果を発揮するまでにどうしても時間がかかってしまうことがありますし、十分な量が浸透しないので治療にどうしても時間がかかってしまうことがあります。

局所注射であれば、患部のすぐ近くに直接薬剤が届くことになりますので早く効果を発揮することが期待できます。特に、ニキビが炎症を起こしてこじらせているような場合、急いで治療をする必要がありますので、すぐ効く注射薬は好ましい治療法と言えるのではないでしょうか。

保険適用されない? 金銭面や副作用などのデメリットも

shutterstock_318383918

デメリットとしては、自宅でのケアと違い、時間を作って医療機関を受診しなくてはいけない、という時間的なデメリットがあります。また、金銭的にも通院にある程度の費用が掛かり、注射にもまた費用が発生する、ということが挙げられます。

また、ニキビに対しての局所注射といっても、種類によっては健康保険が使えないケースもあり、このような場合は美容皮膚科などで自由診療の扱いとなるため受ける医療機関や注射の内容など場合によっては費用が様々です。

加えて、痛いのがどうしても嫌、注射が怖い、といった方には局所注射というのはやや非現実的な選択肢と言えるかもしれません。もちろん、お薬の種類により、アレルギーや副作用が発生する可能性も考えられます。

まとめ

ニキビの治療にも多くの種類があり、選択の余地が数多くある現代は、ある意味患者さんにとって幸せな時代とも言えますが、考えようによっては迷い始めるときりがない、悩み多い時代と言うこともできます。

ニキビ治療の正解は必ずしも一つではなく、いくつかの治療のうちどれを選んでも功を奏する場合もあります。あまり深く考え込むこともニキビを悪化させるストレスの一因になりますから、メリット・デメリットに留意しつつ、ご自身にあった治療を選択できると良いですね。

東京アクネクリニック:何度も繰り返すニキビ、原因は皮脂腺にありました。

ニキビのお悩みQ&A

ニキビの症状は人によって様々。ここでは多くニキビに悩む方のQ&Aを集めました。

病院でのニキビ治療をお考えの方

施術によるニキビ治療をお考えの方は、直接医師にご相談ください。

東京アクネクリニック:あなたのニキビはどの状態?放っておくと、取り返しのつかないニキビ跡に!?今すぐチェック!
pagetop