ニキビ跡の赤みを治す【医師監修】

やっとニキビが治ったと思ったら赤みがそのまま残ってしまった…。そんな経験が皆様にもありませんか?ここでは、ニキビ跡が赤くなってしまう原因や気になる赤みを引かせるために効果的な方法等について詳しくご紹介します。

 

ニキビ跡の赤みを引かせるなら その方法をご紹介

【1】ニキビ跡の種類

赤いニキビ跡

ニキビの炎症によって毛細血管が拡張したり、新たに作られることによって赤いニキビ跡ができます。ニキビが治ってから数か月で自然に消えていきますが、同じ場所にニキビを繰り返している場合や炎症が強い場合は長期間赤みが残ってしまうことがあります。

茶色いニキビ跡

ニキビの炎症によってシミの元となるメラニンが生成されることで、ニキビの赤みが茶色へと変化し、そのまま色素沈着することでできます。通常は1~数か月ほどで目立たなくなりますが、ニキビができやすい部分はターンオーバーが滞りやすいため、長期間悩まされることもあります。また、紫外線や摩擦による刺激で悪化することもあります。

紫色のニキビ跡

ニキビの炎症の悪化によって毛細血管が破れ、内出血が起こることで紫色のニキビ跡ができます。ニキビを刺激していたり、食生活の乱れや睡眠不足が続いている人は、炎症が悪化しやすく、紫色のニキビ跡ができやすくなります。

クレーター(凹み)タイプのニキビ跡

ニキビを潰す、または炎症の強いニキビを放置することで、毛穴周辺の組織が破壊され、毛穴自体の形が変わってしまうことからクレータータイプ(凹み)のニキビ跡ができます。皮膚の深くまで炎症が及んでいるため、他のタイプのニキビ跡と比べ改善が難しいと言われています。

赤く盛り上がったニキビ跡

ニキビによって受けたダメージを修復する過程で、コラーゲンが必要以上に増殖することで赤く盛り上がるニキビ跡ができます。体質的要素(ケロイド・肥厚性瘢痕)が関係しており、特に顎下や胸部にできやすいと言われています。

このように、ニキビ跡の種類はいくつもあり、それによって対策や治療法が異なります。
ここでは赤みを伴うニキビ跡についてさらに詳しく解説していきます。

【2】ニキビ跡が赤くなるのはどうしてなの?

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ニキビが出来ると、毛穴やその周辺に炎症が起こります。そして肌に炎症が起こると、その部分の血流が悪くなり毛細血管内に血液が滞留することがあります。あるいは、明らかにニキビとわかるような症状自体は治まっても、炎症だけがなかなか治まらず赤みが残ってしまうこともあるでしょう。

つまりニキビ跡の赤みは、皮膚に炎症が残ることによって発生するのです。

ニキビ跡の赤みは隠さず治そう

ニキビ跡の赤みは、コンシーラーを使ったり、ファンデーションを厚めに塗ったりすることで隠すことが出来ます。しかしそれでは根本的な解決になりませんし、ニキビ跡の赤みをそのままにしておくと色素沈着を起こし、茶色いシミが残ってしまう可能性もあります。ニキビ跡の赤みが気になる時は正しいケアをして、しっかり治しましょう。

【3】ニキビ跡の赤みを引かせるにはどうすればいいの?

ニキビ跡の赤みを引かせるためには、外側からのケアと内側からのケアの両方をしなければなりません。では、具体的に何をすればいいのでしょうか。

肌のターンオーバーを促してニキビ跡の赤みを引かせる

肌を作る肌細胞は、一定周期ごとに生まれ変わっています。そして古くなった肌細胞は新しく生まれた肌細胞に押され、自然に剥がれ落ちていきます。これをターンオーバーといいます。
ニキビ跡の赤みが残っていても肌表面の細胞がどんどん入れ替われば次第に目立たなくなっていきますので、ターンオーバーのリズムを整えるとともに、肌細胞の生まれ変わりを促しましょう。

保湿をして肌細胞の生まれ変わりを促そう

肌細胞は水分が不足すると、トラブルを起こしやすくなったり、ターンオーバーの周期が乱れたりしやすくなります。これはニキビ跡の赤みを引かせるためのケアに限ったことではありませんが、健康で美しい肌を維持するためには、保湿力の高い化粧水を使い、入念な保湿ケアをするようにしましょう。

食生活を改善して肌の生まれ変わりを促進

肌細胞は、食事によって摂り入れた栄養分をもとに作られています。そのため肌のターンオーバーを促すには、肌に良い栄養素を積極的に摂取することが大切です。ビタミンB群には肌のターンオーバーをサポートする作用が、ビタミンCには美肌効果や保湿効果がありますので、普段の食事の中にこれらの栄養素を多く含む食材を取り入れていきましょう。

質の高い睡眠を取って肌の回復を促そう

肌のターンオーバーは、そのほとんどが就寝中に行われます。また22時から2時までの4時間は、特に盛んに肌細胞が生まれ変わる「お肌のゴールデンタイム」と言われています。
そのため夜更かしをして就寝時刻が遅くなったり睡眠時間が短くなったりすると、肌のターンオーバーが乱れてしまう可能性があるのです。
ニキビ跡の赤みを引かせるためには質の高い睡眠が必要不可欠なので、あまり夜更かしをせず、質の高い睡眠を取るようにしましょう。入浴時間を多めに取って体を温めたり、日中に適度な運動をしたりすると、寝つきやすくなります。

【4】セルフケアだけでは不安な場合にお勧めの治療

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ここまでニキビ跡の赤みを引かせる方法についてご説明してきましたが、効果が現れるまでにはある程度の時間を要しますし、その間に色素沈着を起こしてニキビ跡が目立つようになってしまう可能性もゼロではありません。そういった場合は、専門クリニックで治療を受けるのがお勧めです。

ケミカルピーリングでお肌をリセット

ケミカルピーリングは、専用の薬剤を肌に塗り、古い角質を除去します。この施術には肌をリセットしてターンオーバーを整えたり、メラニンの排出を促したりする効果があるため、ニキビ跡の赤みを薄くする効果が期待出来ます。

ケミカルピーリングの治療詳細はこちら
イオン導入でニキビの赤みを改善

ニキビ跡の赤みにはイオン導入も効果的です。イオン導入とは微弱電流を流すことによって美肌成分を肌内部まで浸透させる施術です。
ニキビの赤みを改善したいという場合、メラニンの生成を抑制する効果が期待できるビタミンCや、肌の新陳代謝を促進したりコラーゲンの生成を促進したりする効果が期待できるプラセンタエキスの導入をお勧めします。

イオン導入の治療詳細はこちら
ニキビ跡・赤みでお悩みの方はクリニックへご相談ください

ニキビ痕や赤みを引かせるには、外側からのケアと内側からのケアが必要なので、セルフケアだけで治すのは難しいかもしれません。専門クリニックではカウンセリングを設けているところもあるので、ニキビ痕や赤みでお悩みの方は早めにクリニックへ相談してみましょう。

ニキビ跡治療メニューの一覧はこちら
医師監修
アクネクリニック 新宿院 院長
経歴
2012年3月 北里大学医学部医学科 卒業
2012年4月 北里大学病院 勤務
その後、都内クリニックで研鑽を積む
2020年2月 アクネクリニック新宿院 院⻑となる
まとめ

ニキビ跡の赤みを引かせるためには、肌のターンオーバーを促すことが大切です。正しいスキンケアと規則正しい生活を続けていれば結果は出ますので、まずはここでご説明した方法を試してみてはいかがでしょうか。またそれでも不安な方は、専門クリニックに相談してみることをお勧めします。

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